day31 46番~49番
今日で2日間過ごした久万高原町ともお別れだ。連泊したガーデンタイムを離れるのも心苦しい。朝食をしっかりと味わい、7時に宿を出発した。今日は30㎞以上、歩かなければならない。
まずは、松山市に入るために山を越えなければならない。ほぼ下りになるだろうが、急な下りは足の負担が大きい。
山々の霧が濃い。
これから霧が立ち込める山々に入っていくのだ。
三坂峠の頂上が久万高原で標高710m。約2kmの距離で峠下標高290mまで一気に下っていく。足がもつかが心配だ。
46番の浄瑠璃寺まで8.9㎞。
早速、下り始めか。
遍路道へ
霧で先が見えない。何かでてきそうな不気味な雰囲気。
神秘的な雰囲気でもある。
危険なのだろうか、気にせず進む。
この先、急な下り坂。
深い。
まだまだ
霧が深く先が見えない。
でも歩き始めると少しずつ見えてくる。
人生もそうなのかもしれない。
霧が晴れてきた。
小学生の言葉に励まされる。
下りだけどしんどい。
700㍍からの下りは長い。
少し休もう。
後もう少しだ。
後、1時間ちょっとで到着だ。
前日の雨で足元がぬかるんでいて、靴がすごく汚れてしまった。
やっと舗装された道に。
接待所に連れ込まれた。
先を急ぐので食事のお接待を辞退してお茶のみご馳走になった。見ず知らずの人たちがここまで親切にしてくれる、お接待の文化はすごい。
蛇だ。かなり大きい。
46番の浄瑠璃寺がやっと見えてきた。
到着。
蓮の花が有名なお寺らしい。
47番の八坂寺はすぐそこ。
20分もかからず到着。
猫が昼寝中。
こんなところも。
次の48番の西林寺は1時間以上の距離があるが続けてノンストップで向かう。
田園風景の遍路道は癒される。
もう少しだ。
大きな橋を渡る。
痛む足に鞭打ち進み続ける。
後少しだと自分にも言い聞かせる。
48番、西林寺に到着。
足が痛い。そして暑い。
次は49番の浄土寺だ、今日の宿はキレイなホテルで温泉施設付きだ。できるだけ早く着くために、急いで歩いている。なんとか4時には到着して温泉にのんびりつかりたい。
かなり市街地まで来たようだ。
浄土寺に到着だ。
雲ひとつない青空だ。
ここまで無事に来れたことに感謝。
駆け足でホテルに向かう。
すごくキレイだ。
ロビーもすごい、民宿慣れした俺には異空間。
キレイ、広い、最高だ。
隣接した温泉でひとっ風呂浴びて、食堂に。
愛媛で大好きになった鯛めしを注文。
今日はたくさん歩いたのでゆっくり休もう。
day30 44番~45番
今日はものすごい軽装で出発。持ち物は傘とカッパの入ったビニール袋のみ。
44番の大宝寺と45番の岩屋寺に行ってから宿に戻るルートだから荷物は宿に置いてある。同じ道を戻るのは好きではないが、46番の浄瑠璃寺に行くには山から街に戻り松山方面に行かなければならない。その分、連泊もしているし楽はさせてもらっている。
まずは近場の44番から。
橋を渡ると門が見えてきた。
立派な杉林を通る。
門から距離がかなり長い。
ここからは登りだ。
杉の大きさがでかい。
杉が本当に立派。
樹齢何年なんだろう。
2日かけてやっと到着。44番の大宝寺。
お寺がすごく立派。
次は難所と言われている45番の岩屋寺。
午後から大雨らしいので駆け足で出発。
今回は遍路道は使わずひたすら県道12号線を使う。10㎞程度だから2時間半で到着しよう。
歩道がない危険なトンネル。
まずは反射タスキを拝借。
歩道部分に電気がつくらしい。
安全に歩けそうだ。
でも歩道部分狭すぎる。
これで600㍍は厳しい。
トンネル抜けても、歩道ない。
今の俺かなりの交通弱者。悔しい。
上ったり下ったり。
休憩所もスルー。
午後までに戻るには休んでいられない。
巨大な岩が
岩屋寺まで後、4㎞。
リアルなかかし。
やっと入り口に。
岩屋寺の坂も人生もこれからじゃ
坂じゃ
階段じゃ
しんどい。
ノンストップで10㎞以上歩いているので膝がガクガクしてきた。
山門に到着。
でもまだまだ
カッコいい。
お地蔵さんがいっぱい。
まだ上る。
すごい数。
美しい。
岩に建つ寺、岩屋寺に到着。
岩の上で暫し休憩。
雨あしが強くなってきた。
トンネルでカッパが着れる。急げ。
来た道を10㎞また戻る。
今日は23㎞ほどの距離をほぼノンストップで6時間かからず歩ききった。
大雨にも会わずに帰ってこれた。
宿に着いた時には疲労がピークに達していた。風呂に入り、洗濯をしてから、久々に昼寝をした。新発売のコカ・コーラエナジーでエネルギーをチャージ。缶のデザインはカッコイイがレッドブルと味か似ている。しかもレッドブルのほうが旨い。
day29 44番
今日は44番の大宝寺の近くの宿が目的地だ。
35㎞以上あるうえに、遍路道の峠を二つ越えなければいけない。だから、7時には宿を出発した。朝食はコンビニで買って、途中で食べることにした。
そこそこの雨が降っているのでカッパを着て出発した。
ひたすら、山に向かっていく。
木の間から見える川は神秘的だ。
そしてトンネル
中はキレイだ。
最近、花に見とれてしまう。
ずっと歩いていないとこんな心境にはならないだろう。
今日の目的地の宿の看板がこんなところから出ている。
えっ?通行止め、今日は歩行距離がながいから迂回したくない。
迂回せず、来てしまった。
枯葉が、いっぱい。
完全に補強工事が終了しているようだ。
工事車輌が入るから通行止めにしていたのだろう。
迂回して遠回りしなくてよかった。
雨も小降りになってきたので、どこかでカッパを脱いで、ご飯にしよう。
いいところに休憩所がある。
カッパと足を乾かすには最適な場所だ。
少し休もう。
今日の朝御飯。
歩いた後、これが旨い。
朝御飯で力がでてきた。
ここは昔ながらの町並みだ。
駐在所も昔ながらの建物だ。
学校までもが。
そして、また国道をひたすら歩く。
また山のほうへ。
川も上流にいくとキレイになる。
舗装道路が長い。
遍路道にはすぐにならないようだ。
また雨だ。道路が軽く川。
そろそろ未舗装の道になるのか
丸太がいっぱい。
キノコをとるのかな。
そして、遍路道スタート。
登りはきつい。
汗が吹き出してくる。
雨の日も風の日も歩き続ける。
倒木が多い。今倒れてこないことを祈る。
やっと道路に。
人の家の裏も遍路道。
後、6㎞。
見えてきた。
民家にポニーが。びっくり。
遍路道に入っていく。
屈まないと通れない。
道が川。
石の上を歩くと足の裏が激痛。
石が滑る。
どんどん、険しくなる。
蛇がでないかをチェックしながら歩く。
道がどんどん細くなるなか、歩き続ける。
もう一息だ。
安堵感から足が軽くなってきた。
宿に到着。10時間以上歩き続けた。両足とも、めちゃくちゃ痛い。風呂でマッサージをしっかりしよう。
古いけど、清潔で快適そう。今日から2拍泊まることになる。
レストランを別でやってるので、ここで夕食。
ボリューム満点。
しっかり食べて明日に備えて早く寝よう。
day28 44番
次の44番の大宝寺まで70㎞位。2日かけて向かう。1日目の目的地である宿まで30㎞。
今日は沢山あるくことになるが、朝から雨である。サウナスーツのようなカッパを着てひたすら国道56号を進む。
山に向かう。
鳥坂峠どうやって越えよう。
国道か遍路道かで時間が倍以上違う。
国道は歩道のない1㎞以上のトンネルがあり、徒歩だと非常に危険だと言われている。
トンネルに向かう。
ドライバーに注意を促す看板も。
反射タスキ使える。よかった。
いざトンネルへ。
長さ1,107㍍。
こんなに歩道が狭い。
ここを20分以上歩かなければならない。
反射タスキも2つ使ってばっちり。
本当にギリギリ、しかも速度が早い。
風に煽られてよろけそうになり壁に手をついた。手が排気ガスのすすで真っ黒。
トラックは本当に怖い。
やっと出口が見えてきた。
トンネルを抜けると、大洲市に。
後は下り。
下りも長い。
少し晴れてきた。
暑い、カッパを脱ぎたい。
愛媛の山はキレイだ。
ここで少し休憩。
びしょ濡れになった靴下を替え、カッパを干した。足を乾かして30分位で出発した。
国道の歩道は草が沢山あり、通りづらい箇所が多い。カマがあれば楽だろう。歩いて通る人が少ないとこのような状態になってしまう。
ひたすら下り続ける。
そして街中へ。
前方に大洲城
大洲市の街中へ進んでいく。
伊予の小京都らしい。
全国チェーンのお店が乱立している。
川はそれほどキレイじゃない。
そういう意味でも、大洲市は松山の次に都会なのかもしれない。
また山を越えて宿に向かう。
目指すは内子町。
眼下に田園風景が広がる。
やっと内子町に。
上ったら下る。
自然がいっぱい。
高速道路が近い。
そしてまた街中に。
アマゾンのようだ。
もう少しだ。
白壁見てないな~。
飲食店がやっているお宿。
やっと到着、30㎞以上歩いた。
風呂に入って下のレストランに。
昔ながらの喫茶店だ。
ハンバーグ定食を注文。
Googleの評価通り、うまい。
明日も30 ㎞以上歩くことに、明日に備えてゆっくり休もう。
day27 43番
昨日の予報通り、朝から滝のような雨である。 降水量22㎜は半端じゃない。
宿の85歳の主人は『大雨ぐらいで、気にしていては歩き遍路できないよ』とこの程度の雨は大したことないと言いたかったのだろう。なおかつ、落盤で歩行禁止の遍路道まで進めてくる。
悔しかったが国道で行くことにした。
遍路道の前に行くとリアルに通行止めである。
ベテランのお遍路はこの看板を無視して行くのだろう。しかしながら俺は初めてのお遍路である。だから警告には従う。挑戦と無謀は似て非なるものだと思う。
滝のような雨が降るなかひたすら、国道の坂を登っていく。途中、土砂崩れの影響でガードレールが90度に曲がっていた。恐ろしい。
どしゃ降りの中、歩き続けた。早く峠を抜けたい一心で駈け足ぎみで歩き続けた。
道路は川のように水か流れていて、靴の中は水浸し、浅い川の中を歩いているようだった。
この国道は去年、土砂災害があり、現在、修復工事が行われているが、今日は日曜日のため、人っこひとり、車一台すら、会わなかった。どしゃ降りの雨の中、真っ暗な山の登り、下りを独りぼっちで2時間以上もくもくと歩き続けた。
落石注意の看板がここまで気になったのは初めてだ。実際、数ヵ所で落石があった。岩レベルの落石である。手前数メートルの道の上から転がり落ちてくる感じだ。落石した場所はひたすら走った。一目散に駆け出した。
後で撮影しとけばよかったと思ったが怖くて、そんな余裕はなかった。
土砂崩れがあった崖は鉄の壁で補強されている。
そしてトンネルへ。車一台分のトンネル。狭い、車が来たら、ものすごく怖い。誰もいないのも不気味で怖い。トンネルはかなり暗かった。
やっと先が見えてきた。
休憩所もある。しかし、どしゃ降りで中まで雨が入ってくるため、飲み物を飲んで終了だ。
やっと西予市へ。
さようなら、宇和島市。
道路の川がすごいことに。
遍路道はこんな状態だ。
国道にして本当よかった。
ここも遍路道のようだ。
本当に通れるのだろうか。
やっと下りだ。歯長峠も終了だ。
安堵で胸が一杯だ。雷、落石、土砂災害など本当に生きた心地がしない峠道だった。
峠道を下ったところに休憩所があった。
雨が入ってきてないようなので、しばらくここで雨から避難しよう。
カッパを脱いだら、汗でびしょ濡れだったので服も靴下も着替えてのんびり、足を乾かしていた。たまに風が強くなると雨が入ってくるが堪えられないレベルではなかった。
雨が弱まるどころか強まっていくいっぽうだったので2時間近く、ここにいた。
2時間休むと、ふやけた足も乾いてきて、雨あしも少し弱まってきたので出発することにした。峠は越えたので後は街中を歩くだけ、目指すは43番の明石寺だ。
歩き始めると雨が強くなってきた。
でも、たくさん休んだので前に進むしかない。
用水路も増水してすごいことに。
どしゃ降りの中歩いていると、おじいちゃんに物凄くビックリされて、物凄く褒められた。
今日に限っては俺も自分で自分を褒めてあげたい。
休憩所があるが、あの東屋では雨風はしのげないだろう。
道中の安全見守ってください。
明石寺までもう一息
たまには遍路道
43番の明石寺に到着。
坂はどこも川になっている。
近くで見るとこんな状態だ。
階段は更に川
上がるしかない
見方によっては美しい。
達成感が尋常ではない。
無事にここまで来れたことに感謝
帰りは物凄い霧が。
何も見えん。
次は宿を目指して歩き続ける。
とはいっても1時間くらいである。
中の光景を見て羨ましくなる。
俺はどしゃ降りの中何をしているのだろう。
今日の宿、宇和パークまで後少し。
ホテルなので清潔なはずだ。昨日の宿は衛生状態が悪く辛く苦しい夜を過ごしたので、ものすごく楽しみだ。変な虫もカビもホコリも髪の毛もゴミも落ちていない部屋。異臭と程遠いホテルの清潔な部屋に期待を膨らませ、歩き続ける。
見えてきた。少しメルヘン。
ビシネスホテルっぽい。
まわりにいろいろお店もある。
古いけれど、掃除がしっかりとされていて清潔な感じだ。嬉しい、めちゃくちゃ嬉しい。
チェックインの時間より1時間も早く、部屋を準備してくれた。
すごく、嬉しい。今日は大雨だったため、15㎞位しか歩いていないから、宿にはかなり早く着いているのに、対応してくれた宿の人に感謝。
床もピカピカ
古いが部屋も綺麗。しっかり掃除がされている。すごい!っていうかあたりまえなのでは。
民宿続きで、かなり、麻痺しているのだろう。
今日は新鮮なシーツで安眠だ。ダニもいないはず。
風呂も広い。少し泳げるかも。
洗面所もキレイ。
晩御飯
今日はお昼抜きだったから腹ペコだ。
いただきます!
最近、雨でリュックやカッパが生乾き、悪臭を放っていそうなのでファブリーズどドライヤーで臭い対策を行った。明日には良い香りのはず。スカイブリーズの香りで明日も頑張ろう。
day26 41番~42番
昨日の天気とはうってかわって青空が広がる愛媛の朝、足は痛いが爽やかにスタートができた。
しばらく歩くとトンネルが。
長い!2㎞近くある。
先が全く見えない。
暗いトンネルを独りでずっと歩いていると頭のなかにいろいろな思考が浮かんでくる。
過去の事、未来の事、心配事などいろいろなことを考える。
やっと、半分。なぜか速足になっている。
やっぱり、トンネルは息苦しいので速やかに出たい。
トンネルを抜けると青空が広がっていた。
天気が良いと本当に気持ちいい。
名前は知らないが綺麗なので撮影。
毎日長く歩いているとと普段、目に入らないものが自然に目には入るようになってくる。
松山も射程圏内に。後100㎞。
松山に入ったらスタバに行こう。
フェラーリが売ってる。
宇和島市すごい。
歩道橋がしんどい。足が痛い。
でも、上からの景色は良い。
宇和島市の中心を歩く。
駅前はいろいろありそうだ。
寄り道したい気持ちを抑え、先へ向かう。
山が見えてきた。雲行きが怪しい。
大粒の雨が降ってきた。
休憩所へ避難。
こういうのがあるから助かる。
カッパを着用、傘をさして出発。
雨も強いが、カッパの中もサウナ状態で強い。
熱い、蒸す、辛い。
41番の龍光寺に到着、お参り前に長命水というお店で珈琲を飲むことに。カッパも乾かしてもらい、お参りの時に荷物も預かってもらった。
しかも、お代は結構、お接待だからと言われた。
しかも、菅直人が来たお店みたいだ。
俺も真似してツーショットで撮影。
総理大臣に立候補する時には菅さんに応援を頼んであげるから連絡するようにと名刺を頂いた。総理大臣は国家議員から選ばれるからいきなり立候補できません。ごめんなさい。
2日がかりの龍光寺。階段を噛み締めながら登る。
雨がひどい中、境内はバスツアーの人でごった返していた。人混みで焦ったのか、お賽銭に500円玉を入れてしまった。
帰りは少し晴れてきた。
一応カッパを着用しているので暑い。
1時間くらいなので脱がずに歩く。
後少し。
42番の佛木寺に到着。
七福神が。
宿は近いらしい、少し歩く。
看板が、少し不気味な感じが。
日本昔話でてくる村みたいだ。
やっぱり、年季が入っている。
今回はダニさんと一緒。
辛い、辛すぎる。
でもこの辺りはここしか宿がない。
85歳のおじいちゃんが独りでやっている宿。
清掃業者をいれてほしい。
刺身はうまかった。やきとりはスーパーで買ったのだろう。
ダニに刺される前に今日は早く寝よう。
day25 41番
次の41番のお寺までの距離は50㎞以上。
だから今日の目的地は中間地点の宿となる。
実質、28㎞歩くことになる。
少し長い距離なので、7時に出発した。
天気は良さそうだ。
と思ったら、雨雲が立ち込めてきた。
そしてパラパラ降ってきたので傘をさした。
小雨なので傘で充分だ。
歩いていると青空に。
傘をとじて歩き続ける。
蟹がアスファルトを歩いている。
海は近いけれど道路まで出てきている。
食べ物探しで必死なのだろう。
まさに命懸けで生きている。
海が見えてきた。雨も降ってきた。
バス停で雨宿り。
初めて飲むアイスバニラ。
めっちゃうまい。
雨あしが強いのでカッパと傘のフル装備に。
空は真っ暗。
カッパは岩盤浴のように蒸されてしまう。
雨には濡れないが汗でびしょ濡れになる。
熱い、早く脱ぎたい。
雨あしが弱まったのでカッパは終了。着脱が本当に面倒。着たり脱いだりの繰り返し。
トンネルを抜けると
宇和島市に。
愛南町は長かった、次の街にやっと入った。
でかいワラジ。
誰が履いていたのだろう。
そして漁村のようなところに。
湾の中は仕掛けだらけだ。
瀬戸内海は美しい。遠くに島がぽつぽつ見える。
幻想的でもある。
太平洋と比べるとすごく穏やかだ。
今日の中間目的地でありランチ場所のドライブインに到着。建物が古い。
中は綺麗。民宿も同じだか建物が古いが中は綺麗というパターンをよく見る。いくら古くても掃除や手入れで綺麗に保つことはできるということなのだろう。但し水回りはリフォームをお勧めしたい。
食べ物はボリューム満点で魚が旨い。
四国は魚が本当に美味しい。
この仕掛けはいったい何だろう。
海から山へ。
そしてまた、雨が。
雨にも負けず、休憩の誘惑にも負けず歩き続ける。
今日の目的地の宿の看板。
もうすぐと思いきや後5㎞。
もっと手前で出して欲しい。
ぬか喜びで疲れたのでファミマでアイス。
リフレッシュ。
宿までもう一息。
晴れてたら、もっと綺麗だろうな。
宿っていうかホテルに到着。お遍路割引で500円引き。ホテルの人、気さくで親切。
ホテルの人がお勧めの下北プリンに。
またまた、鯛めし頼んでしまった。次は違うものにしよう。でも、鯛めしが一番うまい。
お遍路というと、明日の朝食にとおむすびを作ってくれた。お接待である。
本当にありがたい。お遍路をやっていると人の優しさに触れることが多い。四国の人に感謝。
明日も早いので早く寝よう。